9月もcoco練(coco-desik練習会)が行われ、ちょうど10回目、という節目の会でした。必然的に10人の大所帯での開催で大盛況。今回は私、代表ののいずみがタイのチェンマイを訪れ、タイマッサージのスクールで同じ寮生だった北海道の女性も上京して参加。懐かしい思いを胸に再会を喜びました。主に関東圏内のセラピストさんたちが縁あってcoco練に参加くださるのですが、全員もれずに和気藹々、楽しく惜しみなく技を教わったり教えたり、とてもいい雰囲気の中で毎回練習会が行われております。志が一緒なので違和感なく初対面でもすぐ馴染みます。
前も言ったかな?かなり昔、書道家の種村山童先生がサンテグジュペリの詩を書に書いて下さった内容が「人と人とのつながりで大事なのはお互い見つめ合うのではなく同じ方向を向くことだ」という文言で、こういう集まりもまさにそういう事だな、と実感します。
参加下さるセラピストの方々がタイマッサージというものを施術を通して更に知りたい、という同じ方向を向いている目標がcoco練のいい雰囲気を作ってくれている。
そんなみなさんに、時に実践中、時に遠巻きで客観的に眺めながら感謝し、次第にcoco練に愛情をもっていくのであります。
次回は10月10日です。タイマッサージ世界大会の予選に参加する方が2名おりますが披露する技に興味あるセラピストさんも是非参考までに学んで頂けたらと思います。参加お待ちしております。