11月21日に第12回、coco-desikaの練習会が行われました。今回は5人という小規模の練習会でしたがそれだけに濃く、個々の技を探求しあえた気がします。coco練の糧は何といっても参加くださるセラピストさんのひたむきな情熱。上手くなりたい、技の幅を広げたいはもちろんですが、それだけではなくちゃんと受け手の事を第一の考えて技の考案、練習、アドバイスしているんです。当たり前といったらそうですが時に技を披露する、といった面で派手なパフォーマンスに集中してしまう場合もあるかと思うのですがみなさん、ちゃんと受け手に思いやりを持って痛くないか、苦しくないか、不快じゃないかを確認しながら行っています。
今回も初めて参加くださったセラピストさんの技が気になって、みんなで教わりながら実際やってみると改善点やよりよく効かせられるようなアレンジが面白いように沢山出てきました。一つの技で2時間程。これはちょっとお客さんは躊躇しそう、ここを起点にするとお客さんは痛いかな、ここを持てば、ここを引けばよりよく伸ばせるかも、等と自分たちの身体を駆使して妥協なしで追及していきました。あっという間に時間が過ぎてもう終わりの時間に。練習自体は一生懸命ですが、時にキュートな冗談にみんな大笑いしたり、偶然変なポーズになって大ウケしたり、良く学んでよく笑った和気あいあいムードの練習会で楽しかったです。
次回は今年最後のcoco練になりまして12月14日、行います!一年を振り返り忘年会も開催します!また練習会後の報告いたしますので楽しみにしていてくださいね。