先日、亀戸天神社に行ってきました。ちょうど梅まつりの最中でしたが梅の品種によってか、日当たりによってか開花に差がありました。私は梅の花が幼い頃から好きです。寒い時期を耐えて蕾を養う、決して派手ではない昔の日本人女性のように強さゆえの奥ゆかしくも美しい、そんな姿を梅の花に感じ、今回異次元の感覚に体を空間に分散させる事が出来ました。
体を、感覚を分解するのは大切です。常に一緒だと日常から離れられないから休んでも休んだ感が薄い気がします。
私はこの世とあの世で存在を分散させることで再生(それは表現が大袈裟かw)しやすくなるので神様と精霊のエネルギーの空気を纏う事ができて本当に来てよかったと日頃のあくせく感を反省しながら、又かつての自分を懐かしく呼び起こす、そんな時間でした。
在るという事を主張しない、自然にそこにいるという、でも偶然ではなく必然なもの。人がそこから何を気付くかはそれぞれ。教科書や定義がないってレンジが広いからココロの風通しが心地いいんだろうなぁ。
◆春誘うお姫様◇